ペンを使ったコンピューターの世界へようこそ!マウスではなく、ペンを使ってコンピューターを操作することがどれほど簡単かをすぐに体験することができます。当マニュアルで説明されている全てのタブレットモデルは、筆圧感知式なので、硬いペン先ではなく、柔らかなペン先を持つペンのような使い心地があります。また、PhotoImpact、PhotoShop、Painter などのソフトウェアを使い、紙に描くと同じように、コンピューターを使って絵を描いたり、色を塗ったりすることができます。
当マニュアルでは、タブレットのインストール方法のほかに、使いやすくタブレットを設定する方法とハードウェアに付属されたるプログラムの使い方を説明しています。以下の構成内容を明確に説明します:総合的機能、パッケージ内容、システム要求、ハードウェアのインストール、ソフトウェアドライバのインストール、ハードウェアインストールの確認、全般的インストールの確認、取扱い情報、ペンスクロール、タブレットの設定。
当マニュアルはドライバソフトウェアバージョン 4.0 に適応します。
タブレットがインストールされて、全てのシステム要求を満たされれば、次の機能が提供されます:
ディレクト ポインティング − プレートの上で、ペンを動くだけで、カーソルはスクリーン上の任意な箇所へと移動します。
三つボタンのマウス・コマンド − タブレットは三つボタンマウスの全ての機能をプログラムによって、ひとつの筆端とペン本体上ふたつのバレルボタンを通じて提供します。
文章または映像 スクロール − スクロールバーを合わす必要なく、プレート上でペンをアップ・ダウンに描く (“ペンスクロール”) だけで、スクロールができます。
ペン起動作用 − プレート上のホットセルを押し、 アプリケーションを起動させます。
調整 − ワークエリアの範囲と位置をプレート上で調整します。
筆圧感知 − ほかのソフト・チップペンをエミュレートします。
ソフトウェアドライバにドローイングユーティリティが入ってます、設定すると次の機能が働きます:
「Annotate for Word」 (アノテ一トフォーワード) : マイクロソフト社製ワープロソフト「Word」にイメージやコメントを書き込むことが出来るアドインソフト。 保存されるファイルは、WORDの拡張子。
「PenSigner」 : さまざまなアプリケーション文書にサインやメモを書き込むことができるソフト。 保存されるファイルは、それぞれのアプリケーションの拡張子。利用できないソフトをあります。
「ペンメール」 : 指定した大きさの用紙ウインドウに手書きでメモやイメージを書き込みそのまま、メール送信出来るソフト。 JPEGの拡張子で、添付されます。保存されるファイルもJPEG。
「AnnotateAll」 (アノテートオール) : パソコンの画面をキャプチャし、コメントやイメージを書き込むことが出来るソフト。 保存、メール送信も可能。保存ファイルは、JPEG拡張子。
「PenCommander」 (ペンコマンダ) : ペンを使ったジェスチャーソフト。タブレットの上でジェスチャするだけで、 アプリケーションの起動、コピー、印刷などのコマンド実行や登録したホームページに飛んだりすることができます。 ペンによる操作を格段にスピーディにしてくれます。
附加アプリケーションプログラムを追加するとダプレットの可能性がさらにアップします。
プログラムによって、ペイント・ブラシ、チョーク、ウォーターカラーと他に大勢なペンにエミュレートします。例えば、Corel の Corel Painter Classic と Ulead の PhotoImpact。
ハンドライティングプログラムによって、ペンを軽くはじくでコンピューターをコントロールします。例えば、 Sensiva の Sensiva 2.0。
サイン確認プログラムによって、署名を文書に印します。例えば: PenOp の PenOp Signature。
オンライン状態のサインを前もってプレート上で確認し、サーバーに保存するプログラム。例えば: Cyber-SIGN の Cyber-SIGN for Lotus Notes。
デザイン・アプリケーション・システムによって、 以上の機能を利用することができます。
注意: 最適な効果を出すために、使用中プレートをみることを避けて、スクリーンを見ながらペンを使って下さい。操作上の情報を得るため、取扱いセクションを参照にして下さい。